吾妻山

吾妻山は、相模湾に近い標高136.2mの低山です。吾妻山公園として整備されており、山頂からは360度の大パノラマ、箱根、丹沢、富士山が手に取るような近さに感じられます。南に広がる相模湾は、晴れた日には大島や初島も見ることができます。

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梅沢海岸から30分ほどで第5ポイントの川勾神社に着きました。川勾神社は、延喜式にも載っている由緒ある神社で、相模の国の二之宮であることから二宮の地名になったそうです。ちなみに、相模の国の一之宮は寒川神社です。ここもスタンプラリーのスポットです。
国道1号線を西に進みます。途中、「旧東海道の名残り」、「約100m先左折梅沢海岸」の標識を見ながら海岸に出ました。しかしどこにも梅沢海岸の標示はありません。反対側の出口で「二宮漁港海岸(梅沢海岸)」と書かれている看板を見付けました。ガラスのうさぎ像から20分ほどで第4ポイントの梅沢海岸に着いたというわけです。
果樹公園から10分ほどで第2ポイントの徳富蘇峰記念館に着きました。徳富蘆花の兄で言論人、思想家の蘇峰の晩年の秘書だった塩崎彦一氏が13回忌の時に邸内に建設したそうです。玄関の水仙の花束が見事でした。ここは菜の花ウオッチングスタンプラリーのスポットにもなっていました。
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吾妻山公園は、菜の花がちょうど見頃でとてもきれいです。天気が良ければ菜の花の向こうに雪をかぶった富士山という絶景が見られるのですが、残念ながらぼんやりとした富士山です。
吾妻山のふもとにある二宮町観光協会がゴールです。ここもスタンプラリーのスポットです。
観光協会から40分ほどで第1ポイントの果樹公園に着きました。元は、神奈川県の園芸試験場だったところです。その一部が二宮町に移管されて公園になりました。
JR東日本の駅からハイキング「吾妻山公園の絶景」のコースを歩きました。観光協会で地図をもらい、出発です。
15分ほどで知足寺の曽我兄弟の墓に着きました。曽我兄弟の墓は、ここ以外にも小田原市、箱根町、富士宮市などあちこちにあるようです。この仇討ち話は、それほど有名ということでしょう。
2022.1.23(日)
二宮駅10:00……観光協会10:15……10:55果樹公園……11:06徳富蘇峰記念館……11:21ガラスのうさぎ像……11:43梅沢海岸……12:12川勾神社12:21……12:45二宮町ふたみ記念館……13:15吾妻山……13:36観光協会……JAH(昼食)……14:35二宮駅
ふたみ記念館から30分ほどで吾妻神社に着きました。日本武尊が東征した時嵐に会い、それを鎮めるために弟橘媛命が海中に身を投じた後、櫛が流れ着いたのを埋めて祀った故事が神社の由来だそうです。
神社のすぐ上が第7ポイントの吾妻山公園です。ここもスタンプラリーのスポットです。
川勾神社から二見記念館へ向かいます。途中、川勾切通しにある西光寺に寄りました。真言宗の古寺ですが入口には袖切地蔵が祀られていてなかなか趣のあるお寺でした。
川勾神社から25分ほどで第6ポイントの二宮町ふたみ記念館に着きました。二宮町出身の画家二見利節(としとき)の作品などを展示しています。ここもスタンプラリーのスポットです。
次は15分ほどで第3ポイントのガラスのうさぎ像に着きました。駅南口広場に建てられた像は、戦争末期に米軍機の機銃掃射で父を失った戦争体験記「ガラスのうさぎ」(高城敏子著)に因んで平和の尊さと友情をたたえるために二宮町民が建てたものです。ここもスタンプラリーのスポットです。
葛川に架かる小さな木の橋です。仮宿橋というそうです。狭い路地の先のにあるので地元の人しか使わないのではないでしょうか。人一人が通れる狭い橋で、渡るのがちょっと怖いです。橋の下には清流が流れていて、大きな鯉が群れていました。